北海道、長野、広島の国政選挙の当確が出ましたね
3つとも野党推薦議員の勝利ですから、流れは確実に野党側にきていると思います
ここまで追い詰められても、「菅総理では選挙を闘えない」とか「安倍元総理の再出馬を」などと頓珍漢なことを言っている、自民党議員には本当に失笑を禁じえない。
パンデミックの最中、コロナ対策もまともにできないのに五輪開催強行など、一般的に考えて正気の沙汰ではないにも関わらず、担いでる人間で状況が変わると思っているところに、自民党議員の質の低さを感じます。
自民党は日本でもっとも多くの組織票をもっている政党であり、世襲議員の比率も高いので、議員の地元の支持基盤も底堅い。こんな横綱相撲にもならないような、圧倒的に有利なこの状況でここまで選挙で負けることが、どれだけ異常なことか議員本人たちはあまり分かっていないようです。
もし自民党政権が各国政府が実施しているように、PCR検査を拡充して陽性者を隔離し、医療従事者の支援と医療体制の強化を推進し、生活困窮者に向けた経済的支援を行っていたら、野党になど一切票が流れることなく自民党の圧勝だったでしょう。
自分は特定の政党のみ支持しているわけではありませんので、例えば自民党が生活困窮者を救い、福島の被災者に寄り添い、その復興へ尽力し、差別や暴力のない世の中を目指して政治をしてくれさえすれば、いくらでも支持します。逆に野党のどこかが政権を担当しようと、不正や汚職、差別や暴力の助長などがあれば、徹底的に批判します。
細かい話は置いておいて、今回は明らかに野党に流れが来ているわけですから、立憲民主、共産、国民民主、社民は死ぬ気で政権を取りに行って欲しいですね。
本当はれいわも共闘に参加して欲しいのですが…
政策面で相違があるのは、政党が違うのですから当たり前です。野党は一つ一つの政策をここでぶつけ合ってしまうと、共闘できませんので、まずは連立で政権を取り、そののちに思う存分国会で議論を闘わせればいいと思います。それが民主主義ですので
最近またちらちらとこの人がメディアに載るようになってきました。この人は疑惑に対する説明責任も果たさず、国会の場で嘘をつき続けて、この国をボロボロにしてきた人間です
コロナで皆が苦しんでるときに、政権をほっぽりだした人間なんかに、二度と国の舵取りなどさせてはなりません！
