近畿財務局の赤木俊夫さんが死に追いやられた、森友問題の真相が記されたとされる「赤木ファイル」の存在を国が認めたとのこと。
赤木ファイル、国が存在認める方針 森友改ざん問題:朝日新聞デジタル
学校法人森友学園(大阪市)への国有地売却をめぐる財務省の公文書改ざん問題で、自死した同省近畿財務局職員赤木俊夫さん(当時54)が改ざんの経緯を記したとされる「赤木ファイル」の存在を、国が認める方針を…
数多くの人がこの問題を忘れず追求し続けてることで、国がこの赤木ファイルの存在を隠しきれなくなったというところでしょう。
一人の公務員を死に追い詰めたこの事件の重大さを国は真摯に受け止め、内容を隠さずすべて公開して欲しいと思います。
これもまた黒塗りの公文書で出てくる可能性は高いですが…
「苦しんだのは間違いなく、改ざんさせられたこと」 提訴と手記の公表から間もなく1年、赤木雅子さんインタビュー - Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル)
公文書の改ざんを強要され、自ら命を絶った財務省近畿財務局の赤木俊夫さんの妻、赤木雅子さんは、2020年3月、俊
声をあげた人を孤立させないこと、不都合が隠されないようまなざしを向け続けることが今、私たち社会の側に改めて問われています。
安田菜津紀さんのこの言葉の通りだと思います。我々もまたこの事件を忘れないことで、声を上げた人々を孤立させずに、この事件を追求し続けて行きたいですね。
追記
諸事情でBLOGの更新が滞っておりましたが、本日よりまた再開していきます。